美しい桜との約束



そして道場。



運動神経なら誰にも負けない自信がある。


絶対に勝ってやる!


と、竹刀を持った。





「とにかくやってみましょう」





本気だからなのか沖田さんの口調が敬語に変わった





「お、お願いします!」





「いきます」





言い終わる前に攻撃を仕掛けてきた。


私は必死に防御した





「くっ!」





沖田さん・・・何て強いの?!こんなに重い攻撃・・・。


でも、もしこれが本物の刀だったとした私はどうする?





・・・殺るしかない

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