美しい桜との約束
「沖田さん!!・・・ご馳走様でした!」
「え!もう食べたの?」
「はい。美味しかったです」
「早食い・・・」
「はい?」
「何でもないよ」
「おかしな沖田さんです。
私はまた寝させてもらいます!」
「また?」
「眠くなる年頃なんです」
「片付けといてあげるけど明日は今日よりもボロボロにしてあげる」
つまりパシリか・・・。
きっとまた死んだように明日も寝るんだろうな・・・
それから意識が途切れた。