美しい桜との約束



「・・・今日だけだぞ」





「じゃ、よろしくー」





「おい、桜井行くぞ」





「は、はい!」





斎藤一。


この間の初めての仕事でついて来てくれた無口な人だ。


歴史的に有名なこの人が私のお使いなんかに・・・(泣)


沖田さん部屋についてからも斎藤さんは無言だった。





・・・気まずいのは嫌だな

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