嘘でしょ‼
タイトル未編集
短編です
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一昨日、Hが私に

「俺、転校するわ」
と、言ってきた
私は、嘘だと思い

「あっそ」
と、冷たい態度をとった

次の日Hは、早退した
Hが、早退してからRが、

「あいつ(H)転校するねんて」

「え?」
「嘘やろ?」

「本間やで」
と、言っていた

私は、その夜、何か嫌な予感があった

次の日[5月28日]、学校に行くと、Hの姿はなかった・・・

先生が、Hは転校したといってきた
RがHは引っ越すといっていた
私は、そのことが理解できなかった

私は、Hが好きだった

認めたくなかった
Hがいなくなるなんて・・・

私は、先生から話を聞いた後、すごく頭が痛くて、勉強も何も考えられなくて、そんな私を見ていた、Rが

「さびしいん?」

「当たり前やん」
と、私は、答えた

戻ってきて欲しい、でも・・・
無理なのは、わかってる
でも、Hがいない学校生活なんて、考えられないよ
いたら、うざいかもしれない
でも・・・
いなくなると、クラスに穴が開いたみたいに、静かだった




さびいいよ
かなしいよ
会いたいよ
声が聞きたい
もう一度、Hの笑顔が見たい
昨日まで、Hはいたのに、とても懐かしい
Hとの、思い出がよみがえる

最後に伝えたかった
大好きだよH
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