私が好きなのはキミだけだから。





次の日の朝



ピーンポーン



学校へ行く準備をしていたらふいに家のインターホンが鳴った。


私は親が離婚していて、お母さんに着いて行った。

でも、そのお母さんも海外で仕事をしているから実際は一人暮らしをしている。


だからインターホンが鳴っても私が出なくちゃいけない。



朝から何のようだろう?



不思議に思ってドアを開けると、そこには……






「………え?







なんで棗がここにいるの?」



















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