あの頃のキミはもういない
結衣said
昼休み。
「ねぇねぇ佐川君。お弁当一緒に食べない?
愛奈がどうしても佐川君と一緒に食べたいってうるさくってさぁ」
私は今、佐川君をお誘い中。
愛奈には先に屋上に行っといてって言っといた。
「え?あ、あぁ。別に……良いけど//」
クスッ
なんか照れてるよ、面白いなぁこの2人(笑)
「え!?雅也行くのか!?俺は!?」
「残念だけど、呼ばれてるのは佐川君だけだから」
邪魔者は廃除しておかないとね(笑)
「えぇー……」
男の癖に落ち込んでもかわいくないっつの。
「さぁ、行こ佐川君!」
「え?あ、あぁ」
私は佐川君を連れて、愛奈の待つ屋上へ向かった。
愛奈ビックリするだろうなぁ(笑)
だって、佐川君連れてくるなんて言ってないもん(笑)
どんな反応見せるんだろ(笑)
私は佐川君にバレないように心の中でクスクス笑いながら、屋上へ向かった。
まさか2人のこの関係を壊す魔の手が忍び寄ってるなんて……考えもしていなかった。
昼休み。
「ねぇねぇ佐川君。お弁当一緒に食べない?
愛奈がどうしても佐川君と一緒に食べたいってうるさくってさぁ」
私は今、佐川君をお誘い中。
愛奈には先に屋上に行っといてって言っといた。
「え?あ、あぁ。別に……良いけど//」
クスッ
なんか照れてるよ、面白いなぁこの2人(笑)
「え!?雅也行くのか!?俺は!?」
「残念だけど、呼ばれてるのは佐川君だけだから」
邪魔者は廃除しておかないとね(笑)
「えぇー……」
男の癖に落ち込んでもかわいくないっつの。
「さぁ、行こ佐川君!」
「え?あ、あぁ」
私は佐川君を連れて、愛奈の待つ屋上へ向かった。
愛奈ビックリするだろうなぁ(笑)
だって、佐川君連れてくるなんて言ってないもん(笑)
どんな反応見せるんだろ(笑)
私は佐川君にバレないように心の中でクスクス笑いながら、屋上へ向かった。
まさか2人のこの関係を壊す魔の手が忍び寄ってるなんて……考えもしていなかった。