誠へのミチ


煙に包まれ現れたのは…
あの時、頭を撫でた赤い首輪に鈴をつけた黒猫…。



ーあの時の黒猫⁉︎



【そう、あなたをこの時代に連れてきた張本人ですわ】



な、なんだろ…この違和感…
ギャップ?…取り敢えず…



ーどうして連れてきたの?





スルーしよう!



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