誠へのミチ
【姿は人のままですわ、ただ興奮したりコントロールして鬼姫になることが出来るくらいです。能力は治癒と読心術ですわ。】
治癒…読心術…
ダメだ頭がいっぱいいっぱい
【もうじき夜が明けます、人を好きになってください。あの人達はあなたを好きになってくださいますわ。】
ーえ、待って!まだ、聞きたいことが!
【大丈夫ですわ…あなたは愛されし鬼姫なのですから】
その言葉と共に眩しすぎる光に包まれた
まるでそう、この時代に来た時のように