誠へのミチ


沖田「だって、弥生さんにとって僕達が家族みたいに思えるってことでしょ?」




…ぁ
そ、っか…あたしは家族みたいなあったかいココにいつの間にか


馴染んできてたんだ



弥生「はは…そ、っか…そうだったんだ…ふふっ、あははは」




沖田「や、よい…さん?」



あたしは泣きながら笑っていた
焦る沖田さん
怪訝そうな顔をする周りの皆


それでも、あたしには涙を止めることは出来なかった




ぽんぽん



え、?



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