誠へのミチ


変に気を張ってしまう
いや、今にも何かが起こりそうで
気を張らずにはいられないんだ。




ーじゃり…




弥生「っ⁉︎…沖田さん…」




沖田「わかってます…」




全員が気を張り
物音に注意し始めた。




沖田「そこにいるのは何奴!我らは壬生浪士組 1番隊だ。敵であれば容赦せぬ。」




その声を合図に
周りから溢れる浪士たち



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