誠へのミチ

13,

と、思った矢先の出来事だった。



あれから数日間
まるで今までのギスギス感が
消えたように近藤派 芹沢派
ともに京の街をまもっていた…



史実と異なってきている
どうか…大和屋の火事も
なくなれば…



そう思っていた。
しかし現実はそうは甘くない


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