誠へのミチ
芹沢「そろそろ酔いが回ったのか…儂は帰るぞ近藤」
近藤「はい、ありがとうございました」
弥生「部屋まで付き添います」
2人で並んで歩く
まるでこの後の事を暗示するように
真っ黒な雲…殴り打つ雨が降り注いでいる。
門の入り口に着き中へ入ろうとした
芹沢「ここで待て…梅をココへやる。島原で頼んだことよろしくな」
弥生「芹沢さんっ…」
後ろ姿に呼びかけた声は芹沢さんには届かなかった
メニュー