誠へのミチ
STORY5

20,



あ、つい……
左手に感じる熱気どうも暑い




弥生「…………。」





視線を向けるとそこには愛しい人
沖田さんが手を握り締め眠っていた。

看病?してくれてたのかな
て、事は治ったんだね…良かった。



少し癖のある猫っ毛
白い綺麗な肌にあったかくて大きい手


見つめてるだけで穏やかになれる




沖田「すぅ……すぅ……」




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