誠へのミチ


沖田「……………。」





黙っている沖田さんの手に力が入る
手が…震えてる?




弥生「おきt....沖田「心配したんです。」




弥生「え、、」




沖田「あの事件から半日後に僕は目を覚ましました。すると土方さんから、弥生さんが僕を治して疲れたのか倒れたと聞いたんです。」




震えてるのか声がか細い




沖田「すぐに目を覚ますと思っていたらいつになっても目を覚まさない。僕はこのまま君が死ぬのかと思ったら怖かった。」





そうか、、この人はこの人なりに
何かを感じていたんだ…。




弥生「すいませんでした。もう、今は大丈夫すこぶる元気ですから」



と、笑って見せた



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