誠へのミチ


いつも笑顔で誰よりも
みんなを明るくしてくれる太陽のような平助




近藤「では、始める。両者構え、はじめ!」





相変わらず平助の距離の取り方は読めない
どこか雑なんだろうけど
その雑さが動きを読めさせない




平助「やぁっ!!」




ーーパシッ
ーパシッ



連続で打ち込んできては背後に回ろうとする
小回りが利く上に早い




弥生「甘いよ!!」




ーひゅっ!




近藤「そこまで、勝者 弥生くん」



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