誠へのミチ

小回りが利いても背後にばかり気を取ってたら動き読まれちゃうよ




弥生「せっかくバラバラの間合いで行動を読めなくさせて、小回りとスピードで追い詰めても詰めが甘いと命取りよ」





平助「はは…せっかくいけると思ったのになありがとな弥生」





周りは声や物音すら立てなくなった
それだけ1つ1つの試合に集中してるのが伺える





1人1人との試合をこなしていった
みんなと試合をする度
その人との思い出が浮かんでくる

懐かしいものも、辛かったものも
一緒に戦ったことも巡察のことも


気を抜けば涙が出そうになる



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