誠へのミチ


ため息交じりに
言葉を発すると沖田は、ははっと
小さな笑い声を上げた



沖田「よい、しょ…」



降ろされたのは布団の上



沖田「僕が壁側で寝るので布団使ってください」



そう言うと沖田はスタスタと歩き壁側にもたれ寝る体制に入った



変な奴…信じてないなら
親切にしなきゃいいのに馬鹿なやつ


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