誠へのミチ


弥生「なんの音?あ、黒猫」



傍に寄ってきた黒猫
赤い首輪に金色の鈴



弥生「あなたには必要としてくれる飼い主がいるのね…」



そっと、頭を撫でた


その瞬間あたしは目もくらむような
強い光に包まれた



弥生「まぶしっ!?」



遠ざかる意識の中聞こえた言葉



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