BLUEBLUE

聖人よりも背が高く、整ってる顔をした先輩に余裕そうに言われ、聖人は悔しそうな顔をしていた。

それから、
「ぜってえ、お前も顔だけのくせに。
もういいわ、桜なんてお前にくれてやる。」

なんて言い残し去って行った。
< 112 / 183 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop