BLUEBLUE


「はい。
桜ちゃんは、苺ミルフィーユ。
俺はチョコカスタード。」

「ありがとうございます。」

鞄からお財布を出そうとすると、先輩がそれを止めた。

それから
「奢らせて?」
と笑顔で言うので素直に頷かせてもらった。
< 118 / 183 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop