BLUEBLUE

きょとんと見つめていると、

「ああ。ごめん!
馴れ馴れしくしすぎたよね。」

先輩は何かと勘違いしたようだ。
それから私から少し離れると、

「もう夕方だ。帰ろう。」

そう言った。
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