BLUEBLUE

あの告白も嘘だった。





振られたその日、
とぼとぼ家までの道を歩いていると
一軒の見慣れないお店があった。


それが、BULEBULEだった。


中に入ると多くのお客さんがいた。

私はただひとつ空いていたカウンターの一番端に座った。
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