私と年上彼氏







---放課後---


「そうだ!私今日バイト!」

「え!私もだ!」

美玖はパン屋さん
私はカフェで働いてるんだ

本当は美玖と同じ所が良かったんだけど
定員オーバーで...



「じゃあ途中まで一緒に帰ろうか」

「うん!」




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「なんか美玖ってお姉さんみたい」

「あんたがそーさせてるんだけどね
 実際私お姉ちゃんいるじゃん」

「あぁ亜美ちゃん!
 久しぶりに亜美ちゃんに会いたいなぁ」

「おねえも会いたがってたよ
 あの癒しがほしい~って」

「あはっ
 じゃあマイナスイオン出る加湿器でも
 持っていこうかな」

「…」

「…え?」






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