続・ドキドキ
いつものお昼休み。


お弁当を食べ終わってイチャイチャタイム。



ギュッて抱きしめられて



「ん〜。幸せ。」


修ちゃんが私の頭に頬をすりすりする。


「しゅ、修ちゃん・・・・」


相変わらずドモる私・・・・


「ん?」


至近距離にある修ちゃんの顔。



かっこいい・・・・



なんて見とれてると



ちゅ・・



「んっ・・・」



何度も角度を変えてキス。



やっぱり慣れないよ〜っっ


修ちゃんの舌が私の舌に絡む。



だめっ・・・・・クラクラしてきた・・・・



「ふ・・・んっ・・・・ちゅ・・・」


甘い音がする。


ぎゅっと修ちゃんのシャツを握る。



くるしぃ・・・



「はぁ〜・・」


唇が離れて大きく息を吐と、クスクス笑い出した修ちゃん。


「息しろよ。死んじゃうじゃん。」


「だ、だって・・・・・」


息するタイミングわかんないんだもん・・・


真っ赤な私にチュッと軽くキスをする。


「あのさ、」


言いにくそうに修ちゃんが鼻をポリポリかく。


「?」


「これからさ、大会で帰るの遅くなるから・・・・・・」
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