片想いdays
プロローグ
いつからだろう…
私があなたを男として見始めたのは
今、振り返ると懐かしい思い出が広がる。
あの頃と今、私にとってどっちが幸せだったのだろうか?
ただの仲の良い話しやすいクラスメートという関係で楽しく笑あっていた日々。
あなたを男として意識してぎこちなく、でもちょっぴり幸せに包まれて過ごす日々。
どちらも楽しい思い出。
でも、後者の方にはやっぱり辛いこともあって…