god of death ー死神ー【のろのろ更新中】
「...........き、み....づき、おい水無月!」
誰だ?俺の睡眠を妨げる奴は。
目を開ければリューちゃんの顔のドアップがあった
『リューちゃん俺の睡眠の邪魔しないでくださいよ』
「もうリューちゃん確定なんだ....」
急に落ち込み始めたから俺は哀れみの目で見るとリューちゃんは「お願いだからそんな目で見るな!」と必死に訴えて来た
『リューちゃんいいから用件言ってください』
「あっそうだった!もう昼休みだぞ!」
昼休みだから何なんだ?
「忘れたのか!?あいつ等に昼休み呼ばれてただろ!」
『あー』
言われて見ればそんなことがあった様な気がする
でも面倒くさいから
『俺、パスで』
「は?」
いやいや、「は?」って言われも面倒くさいし寝たいし....
「お前馬鹿だろ!」
『リューちゃんにだけは言われたくないです』
「いいから早く行け!!」
『えー』
「えーじゃない!留年させるぞ!!」
ちぇ、留年はやだから行こ
『わかりましたー行きますよ!んじゃリューちゃんも逝ってらっしゃい』
「いくの漢字違うだろ!」
俺はリューちゃんの声を無視して屋上に向かった