god of death ー死神ー【のろのろ更新中】
俺は訳が分らなくて、呆然としていた
「おい、退け」
人!?
『えっ、あ、すまん!』
俺はどうやら地面ではなく、人の上に落ちたようだ
『本当にすまん!!』
「いいから顔上げろよ」
顔上げると目の前にいたのは金髪野郎だった
『えっ!お前だったのか!?』
「あぁ」
はっ、それより屋上に行かないと
『屋上に行った方がいいのか?』
「は?お前すっぽかしたんじゃないのか?」
『屋上に向かう途中で....』
「此処、屋上に行ける階段の逆方向だぞ」
え、そうなのか?
「まぁ良い。あいつ等此処に呼ぶから」
金髪は携帯を取り電話し始めた