god of death ー死神ー【のろのろ更新中】
繁華街に行けばケバい顔の女や、酔いつぶれた男達がわんさかいる
だけど繁華街の裏を覗けば闇が広がっている
路地裏に足を進めればもう俺も闇の住人だ
「金出せやッ!!」
「ぶつかって骨逝ったんだよ!」
「どう落とし前付けてくれんだよ?あ゙ぁん?」
「ヒィィ!」
おー、やってるやってる
1対3何て卑怯だな。これは見逃さねぇな
『ねぇ、お兄さん方1対3何て卑怯じゃないですか?』
「あ゙?」
こいつら薬臭っ!!よく警察に見つかんなかたっな。
『聞こえなかった?1人に大勢何てクズがやる事だつってんだよ』
「調子に乗ってんじゃねぇよ!!」
「どうやら痛い目に逢いたいようだな」
俺が呆れて無言でいると何を勘違いしたのか意味のわからない事言って来やがった
「ハッ、今さら怖気づいたかっ!」
「なんていったって俺達は〝狂鬼〟何だぜ?」
「今頃謝ったって無駄だぜ?」
『ハッ、笑わせんな。狂鬼だか何だか知らねーがお前等何かに怖気付く訳ねぇだろ』
俺がそう言うと男達は顔を真っ赤にして、額に青筋を浮かべていた
「てめぇ!!」
「おい!殺っちまおうぜ」
「「「うぉおおおお!」」」
男達は掛け声なのか雄叫びなのか良く分からない声を発しながら殴り掛かって来た
俺は男達の拳を軽々と避け、急所を殴った
俺は男の前髪を掴み顔上げさせてこう言い放った
『お前等の総長に言っとけ。今日、狂鬼を潰されるてな』
男達は顔真っ青にしてその場を去ろうとしようとしたが、それを俺がさせなかった
『おいお前等、このおっちゃんに謝ってから帰れや』
俺が睨みながら言うと「「「ヒィィ!わ、わかりました!」」」と情けない声で言って来た
男達を謝るとそそくさと去っていった
おっちゃんは状況を掴めないのか唖然としていた