運命のシンデレラⅠ
藍斗side

なんか、避けられた?
棒読みで用事あるとかどっか行ったし。
つーか、クラスはまぁ...メアドぐらい聞いとけば良かった!!

今さら、自己嫌悪。

はぁ...ま、名前知れたしな。

藍「りな、ね…」


走ってったドアを見つめながら呟く。

藍「さぁて、どうすっかなー?」


俺は彼女に好きになってもらうため、考えこみすぎてた。

秋人が迎えに来たとき部屋の温度が低く俺は1人で不適な笑みを浮かべてた、らしい。

藍「ふっ、待ってろよ。」

俺はまた不適な笑みを浮かべた。


シンデレラはガラスの靴を落としていった。

その靴にピッタリはまる運命の相手は?
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