運命のシンデレラⅠ
藍斗side
はぁ~・・俺に群がる女達を振り切って庭に来た。
~♪
ん?すっごく綺麗な歌ってる声が聞こえる…だれだ??
俺は歌声の方にいった。
そこには...
綺麗で可愛い女の子がいた。
すっごく綺麗で可愛い...
綺麗で長い黒髪
長い睫毛、高い鼻、ピンク色のぷっくりとした唇、肌はきめ細かい...
今まで見たなかで一番綺麗だった。
月の光に照らされている彼女は美しく儚かった。
俺は不覚ながら、目の前にいる美少女に見入ってしまったんだ。
見入って見てた俺はつい、噴水に足をぶつけたんだ。
「いてっ…」
声に出していた...
「だれっ!?」
そう言った女は俺に気づいてない。
月が出ていても暗いんだろう。
とそこまで考えると、行くべきか迷う...ビクビクしてるし、こんな暗闇で後ろから音したのにまぁしょがない。
俺は彼女のところに行ってみることにした。
「あの、」
俺は声をかけみた。
「は、はい?」
彼女は、ビックリとしてる顔してる。
「綺麗な歌声が聞こえたんだけど、君が?」
俺は近いて聞いてみた。