運命のシンデレラⅠ
藍「会って聞きたいことがある。」
聞きたいこと?
秋「そのりなって凄い美人さんなんだけど…」
え…
美人さん、なの?
そしたら私じゃない。
同じ名前の美人…?
凛「美人なんですか…」
涙が出てきそうになった。
藍「あ?あぁ。ソイツ知ってるか?」
私のことじゃないんだもんね。
凛「ううん。知らないごめんなさい。」
秋「そっかぁー残念。もし知ってたら教えてね?」
凛「はい、教室に戻りますね。」
これ以上、ここにいたら涙がでる。
私は足早に去っていった。