運命のシンデレラⅠ
運命の歯車
凛桜side

あれから藍斗を避けてしまうようになった。


これ以上好きになりたくないもん。

簡単には消せない気持ちでこれ以上好きになりたくないけど好きになっちゃうから。


?「…ねぇ?ねぇ!大丈夫凛桜?」
あ、
ぼうっとしてた。

凛「大丈夫だよ愛美。」

愛「嘘。佐藤藍斗のことでしょ?
話なら聞くから。」
愛美は私が令嬢であること、藍斗が好きなこと。
全部知ってる。

凛「けど、大丈夫…」
愛「良いから話しなさい。」

う゛っ怖い。
愛美は怒ると鬼で黒いオーラがでる。

凛「あ、あのね?」
私は佐藤藍斗が好きなことが諦めきれない。

ことを言った。
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