氷姫[未完]
私は、相変わらずの笑顔のまま呟いた。
「私を、殺す?」
私を押し倒したまま、ずっと話したいたので疲れたのだろうか?
少しの間、返事がなかった。
「俺は、殺さねぇよ。好きな女殺すほど、おちてないんでね。」
言葉と同時に柔らかい感触が
「って、何するのよ!?」
ドサッ
突き飛ばして、しまった。
バンッ
バンッ
そして、撃ってしまった。
「…っ…かすったじゃねぇかよ。家で、拳銃使うんじゃねぇ!!!!!」
「あっ、ごめん」
“好きな女”
それって、誰の事!?
動揺して、撃ってしまった。