氷姫[未完]



私は、相変わらずの笑顔のまま呟いた。



「私を、殺す?」


私を押し倒したまま、ずっと話したいたので疲れたのだろうか?



少しの間、返事がなかった。




「俺は、殺さねぇよ。好きな女殺すほど、おちてないんでね。」





言葉と同時に柔らかい感触が






「って、何するのよ!?」





ドサッ




突き飛ばして、しまった。




バンッ
バンッ






そして、撃ってしまった。





「…っ…かすったじゃねぇかよ。家で、拳銃使うんじゃねぇ!!!!!」





「あっ、ごめん」








“好きな女”








それって、誰の事!?






動揺して、撃ってしまった。











< 15 / 40 >

この作品をシェア

pagetop