氷姫[未完]
私も起き上がり、義竜の隣に座った。
「何から、知りたい?」
「漣が、何をしようとしているか。」
私が一番知りたかったこと
「坂木を殺すための準備を、している」
やはり、あの噂は本当だった。
坂木様を、殺そうと
「理由は?」
「氷姫を守るためだと、言ってたな。理由については、詳しくは知らない」
私のため!?
それって、どういう
「協力者は?」
「3人いるな。」
3人も、いるの!?
「誰?」
「さすがに、仲間の名前は教えれないな」
仲間!?それって…
「もしかして、あんたも協力者の一人?」
「正解だ。協力者の一人で、他のやつに指示を出すのもすべて俺だ。」
まさか、敵のトップ!?そんな人に私は、噂について聞いてるの?