氷姫[未完]



私は、坂木様の後ろを着いて行く。



部屋に着いたら、坂木様は決まってこう言う。



「シャワーを浴びてきたら、どうだい?」



私は、軽く頷くとバスルームに向かった。





坂木様の部屋は、広くてバスルームまである。




この家は、仕事仲間の5人で暮らしている。



家賃は、全て坂木様が払ってくれている。


三階建てで、自分の部屋まであるから皆感謝している。







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