【完】グリム童話〜隠されたストーリー〜
翌日、王子が妃を選ぶために自分が持っている靴にぴったりの足の子を選ぶと宣言した。
お姉様とお母様は大はしゃぎ。。
私はふと王子が持っている靴をみた。
あれは…私のガラスの靴⁉︎
あの方、王子だったのね⁉︎
「お母様!私もあの靴を履いてみたいわ」
とお姉様。
「そうだね、ピッタリだったら妃になれる!」とお母様。
そしてとうとう私たちの家まで回って来た。
一番上のお姉様が靴を履いてみる。
少しきつい。
二番目のお姉様が靴を履いてみる。
だいぶきつい。
お母様が履いてみる。
だいぶきつい。
そして私……
となる前に一番上のお姉様が、
「王妃になれば歩かなくていいんだから、こんな足くらい…」
そう言ってナイフでつま先を切ってしまった。
それにならい二番目のお姉様は踵の一部を切った。
お姉様とお母様は大はしゃぎ。。
私はふと王子が持っている靴をみた。
あれは…私のガラスの靴⁉︎
あの方、王子だったのね⁉︎
「お母様!私もあの靴を履いてみたいわ」
とお姉様。
「そうだね、ピッタリだったら妃になれる!」とお母様。
そしてとうとう私たちの家まで回って来た。
一番上のお姉様が靴を履いてみる。
少しきつい。
二番目のお姉様が靴を履いてみる。
だいぶきつい。
お母様が履いてみる。
だいぶきつい。
そして私……
となる前に一番上のお姉様が、
「王妃になれば歩かなくていいんだから、こんな足くらい…」
そう言ってナイフでつま先を切ってしまった。
それにならい二番目のお姉様は踵の一部を切った。