夜の道は気を付けろ










私は思い出したかのように彼に言った





「先程から、後ろを誰かにつけられてるみたいなんですけど後ろに誰かいますか?怖くて後ろを向けないんです…」





「うーん、先程まで居たみたいだけどもういないから大丈夫だよ?あと俺が居るから心配ないって!」と優しく微笑んだ





そんな姿にまたドキッとしてしまった…





あの日よりもカッコよくなってるなぁー










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