すき。っていえたら……。
顧問と審判をしていた相手の先生がよってきた。

「どうしたん?」

わたしは、痛みが徐々にやって来て、答えることができなかった。

とりあえず先生に抱えられるように、外へ出て、おれてるかもしれないということで、病院に行くことに。


病院で待ってる間、痛さがピークに。
先生に支えられないと歩けない状態だった。

診断の結果。
左上腕部骨骨端線損傷骨折と言う、
骨折の中でも、難しい骨折だった。
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