無表情で無感で見る本

限度


運命なんてものは

自分が自分に良いように
言い聞かせるための
道具だろう。


だがそれにも

限度があるから

怨んだり憎しみを持つんだろう。


じゃなきゃ全て

運命で人生片付けられる。
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表紙・目次

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