彼の事が好きすぎる私。

花梨は鼻高々だった。

ふんっ、いいでしょ。

隣にいるのはあの小湊先輩よ!イケメンで優しくて野球部の部長の小湊先輩!

2人は騒がれながらもどうにか校門にたどり着いた。

そして校門を出た後、亮は花梨と同じ方向を歩き出した。

そういえば、

と花梨はあることを思い出した。
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