当て馬ならし
二人は去って行ったけど・・・!!
そうだ花壇・・・
さっき二人が何かを投げ込んだ場所まで
移動して辺りとみてみると、
そこには小さな水色のポーチが
落ちていた。
すこし泥で汚れてしまったけ
ど周りの花も傷つかず回収できた。
きっとこれをなくして
困ってる子が近くにいるはず・・・
ツインテールちゃんたちの
劣等感を刺激してしまった子が・・・
案の定泣きそうな顔で
庭園内を地面を見なが
らうろうろしてる子がすぐ見つかった。
朝食の時、王子の一番近くいた子だった。
確かピコランダの貴族の
ご令嬢だったはず。
おっとりした子で
楽しそうに王子と話してた。
でも、ぼーっとしているところがあって、
何かに躓いてこけそうになって
王子に支えてもらったりしてた。
ワザとではなさそうだったけど、
たぶんそんな態度が
気に入らなかったのだろう
一国の姫君の
ツインテールちゃんからしたら
身分も気に食わないのかもしれない。
そして、確かに彼女の胸は、
あのツインテールちゃんより大きい。
うん、そこか?
まー当たらずとも
遠からずかもしれないわね。
そうだ花壇・・・
さっき二人が何かを投げ込んだ場所まで
移動して辺りとみてみると、
そこには小さな水色のポーチが
落ちていた。
すこし泥で汚れてしまったけ
ど周りの花も傷つかず回収できた。
きっとこれをなくして
困ってる子が近くにいるはず・・・
ツインテールちゃんたちの
劣等感を刺激してしまった子が・・・
案の定泣きそうな顔で
庭園内を地面を見なが
らうろうろしてる子がすぐ見つかった。
朝食の時、王子の一番近くいた子だった。
確かピコランダの貴族の
ご令嬢だったはず。
おっとりした子で
楽しそうに王子と話してた。
でも、ぼーっとしているところがあって、
何かに躓いてこけそうになって
王子に支えてもらったりしてた。
ワザとではなさそうだったけど、
たぶんそんな態度が
気に入らなかったのだろう
一国の姫君の
ツインテールちゃんからしたら
身分も気に食わないのかもしれない。
そして、確かに彼女の胸は、
あのツインテールちゃんより大きい。
うん、そこか?
まー当たらずとも
遠からずかもしれないわね。