当て馬ならし
馬車のところに行き、
帰りは他の姫達と一緒に帰るから
先に帰っておいてといって
私の馬車を返して・・・

準備完了!

私に付いてきた警護は、
残りの姫達の警護が私につくと
思って安心して城に帰っていく。

姫達の方はもともと、
先に帰ったとおもってるので
私がいない事になんら不自然はない。

さらに、城に入る時は、
劇場ではぐれたことにして
ハトナを呼んできてもらえれば
顔見知りで中にも入れるという訳だ!

よし、ここまでは完ぺきだ。

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