どんなに願っても…
♦︎もう戻れないのか?
佑『咲、久しぶりだな』
咲『久しぶり、"久我君"』
佑『なぁー、昔みたいに佑って呼んで?』
咲『それは…もう出来ない』
佑『そうだよな…出来ることならここからやり直したいけど無理か?』
咲『なっ、何言ってるの?そんなこと私には出来ない…最初に久我君が私を見捨てたんじゃない』
佑『(やっぱり無理か…)もしあの時見捨てずにずっと側に居てたら今と変わってたのかもしれねぇーな…でも、2年間クラスメートだし宜しくな?"青葉さん"』