どんなに願っても…










クラスの子『何、久我君(佑君)に語尾売ってるの?キモいんだけど!あと気安く久我君(佑君)と青葉さん(咲)に近づかないでくれない?馬鹿が移るって』





翠『(青葉咲ちゃん?なーに友達なんて作ってんの?まぁ、この関係あの時みたいに直ぐにでも壊して、あ!げ!る!)』





咲『(やっ、やめて)』





翠『(だーい好きな佑君にもう一度いじめらたらどんな反応するのか楽しみ♪)』





この言葉と共に私は教室を飛び出して屋上に向かった…





中学の頃、翠は佑に咲をいじめるように言ったのだ…





そうしないと親の会社を潰すと言われ…











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