芸能人とスキャンダル!?―ありえない恋―
「・・・え?っとツっこむとこがいろいろありすぎるんだけど・・・・」
確かにそうだよね。
何か笑えてくる。
薫と二人で目を合わせて笑った。
梨衣子が・・・梨衣子が居てくれてよかった。
「作ちゃんって、作ちゃん?」
「うん、あの作田春馬、ですね」
「いつから!?」
「ええっと、3年前?からかな」
「どこで!?」
「まー・・・コンサート、で。」
尽きる事のない疑問。
私も、それに答える事で春君との想い出を整理してく。
「付き合って、た????」
「・・・ちょっと前に別れた。」
「だから・・・か。」
私の一言で、全部分かったらしい薫。
何となく分かったらしい梨衣子。
「ごめんね。分かんなくて、さ」
黙って首を縦に振った。
「でもさ笑美ちゃん、春・・・」
「忘れなきゃ。」
薫の口から出る言葉を遮った。
「・・・え?」
「忘れなきゃ、いけないんだよ。いつまでも、想ってなんかいらんないよ。」
言葉とは裏腹に、流れた涙。
それでも、
忘れなきゃダメなんだ。
私の言葉に、二人はもう何も言わなくて。
ただ、私の背中をバシッと叩いてた。
「っ・・・痛いよ!(笑)」
確かにそうだよね。
何か笑えてくる。
薫と二人で目を合わせて笑った。
梨衣子が・・・梨衣子が居てくれてよかった。
「作ちゃんって、作ちゃん?」
「うん、あの作田春馬、ですね」
「いつから!?」
「ええっと、3年前?からかな」
「どこで!?」
「まー・・・コンサート、で。」
尽きる事のない疑問。
私も、それに答える事で春君との想い出を整理してく。
「付き合って、た????」
「・・・ちょっと前に別れた。」
「だから・・・か。」
私の一言で、全部分かったらしい薫。
何となく分かったらしい梨衣子。
「ごめんね。分かんなくて、さ」
黙って首を縦に振った。
「でもさ笑美ちゃん、春・・・」
「忘れなきゃ。」
薫の口から出る言葉を遮った。
「・・・え?」
「忘れなきゃ、いけないんだよ。いつまでも、想ってなんかいらんないよ。」
言葉とは裏腹に、流れた涙。
それでも、
忘れなきゃダメなんだ。
私の言葉に、二人はもう何も言わなくて。
ただ、私の背中をバシッと叩いてた。
「っ・・・痛いよ!(笑)」