極上笑顔の上司
おまけ
読んでいただきありがとうございます。
難しかったです!かなり!(^_^;)
女の子目線の細かい心情描写が難しくて、なかなか ままならなく無理やり完結させてしまいました。
でも、綾菜さんも海人部長も なんだかんだで
幸せになるでしょう。
むかい58
*
「綾菜。」
「は、はい。」
「・・・なんで、こっち向かないの?」
「だって、はずか・・」
私はシーツを手繰り寄せるように
胸のあたりでぎゅぅっと握りしめる。
だって、だって、
「綾菜。」
少し低く 頭に響く 海人部長の声。
「僕、乱れて
少しも離れたがらない 綾菜も好きだよ?」
「~~~~っ!」
は、恥ずかしいい!
あんなに、その、
意識が飛ぶっていうか、その、
考えられないっていうか・・・
がばっと、シーツを頭からかぶる。
そしたら、海人部長は ふふふ と笑って
シーツの上から私を撫でた。
「綾菜。
目隠しとかの、趣味もあるんだ?」
「もぉお!!ちがっ!」
くすくす、と楽しそうに
海人部長は笑ったのでした。
も、もてあそばれている・・・
そうして、二人の夜は更けて いくのでした。
難しかったです!かなり!(^_^;)
女の子目線の細かい心情描写が難しくて、なかなか ままならなく無理やり完結させてしまいました。
でも、綾菜さんも海人部長も なんだかんだで
幸せになるでしょう。
むかい58
*
「綾菜。」
「は、はい。」
「・・・なんで、こっち向かないの?」
「だって、はずか・・」
私はシーツを手繰り寄せるように
胸のあたりでぎゅぅっと握りしめる。
だって、だって、
「綾菜。」
少し低く 頭に響く 海人部長の声。
「僕、乱れて
少しも離れたがらない 綾菜も好きだよ?」
「~~~~っ!」
は、恥ずかしいい!
あんなに、その、
意識が飛ぶっていうか、その、
考えられないっていうか・・・
がばっと、シーツを頭からかぶる。
そしたら、海人部長は ふふふ と笑って
シーツの上から私を撫でた。
「綾菜。
目隠しとかの、趣味もあるんだ?」
「もぉお!!ちがっ!」
くすくす、と楽しそうに
海人部長は笑ったのでした。
も、もてあそばれている・・・
そうして、二人の夜は更けて いくのでした。