極上笑顔の上司
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海人部長と、オツキアイ??・・・ねぇ?
うーん。
そういっても現実は厳しいよね。
同じ課で
同じ空間にいるけど
彼の席は奥の窓側。
私は入り口近くの席。
わざわざ声をかけるような仕事の用事もないし。
そもそも
私は海人部長を好きーーー??
うーん?
よくわからないけど、
多分、そこが一番重要かなぁ。
もちろん、
彼がかっこよくて、
彼が素敵で、
仕事もできるし・・・
でも、
それが恋愛感情かなぁって。
ただの憧れとかじゃないかな。
まぁ、
海人部長からしたら、
私なんて、ただの部下なんだろうけどさ。
そんなことを思いながら
いつもの様に
午後の業務を始めた。