7年越しのラブストーリー
そう言えば…、
千夏と、その友達の薫ちゃんは、ミスに選ばれたと春輝が言ってたな。
やはり千夏は、高校でモテているのだろうか?
今、バスケ部のマネージャーをやっていると聞いてくる。
午後に行われる運動部の余興、キャプテンが勝ってくれないと、俺は千夏と後夜祭を一緒に過ごせない。
…そう考えたとき、一つの案が浮かんだ。
「春輝。
バスケ部の顧問だった木村先生、まだいるって言っていたよな。
あとで挨拶に行こうぜ」
俺が誘うと、
「真尋。お前、何考えてる?」
疑わしい視線を送ってくる春輝。
付き合いが長いだけあって、やっぱりごまかせないな。
…さっき浮かんだ案を打ち明けると、
「分かったよ!協力するよ!」
と、言ってくれた。
うん。
やっぱり持つべきものは、信頼出来る親友だ。
千夏と、その友達の薫ちゃんは、ミスに選ばれたと春輝が言ってたな。
やはり千夏は、高校でモテているのだろうか?
今、バスケ部のマネージャーをやっていると聞いてくる。
午後に行われる運動部の余興、キャプテンが勝ってくれないと、俺は千夏と後夜祭を一緒に過ごせない。
…そう考えたとき、一つの案が浮かんだ。
「春輝。
バスケ部の顧問だった木村先生、まだいるって言っていたよな。
あとで挨拶に行こうぜ」
俺が誘うと、
「真尋。お前、何考えてる?」
疑わしい視線を送ってくる春輝。
付き合いが長いだけあって、やっぱりごまかせないな。
…さっき浮かんだ案を打ち明けると、
「分かったよ!協力するよ!」
と、言ってくれた。
うん。
やっぱり持つべきものは、信頼出来る親友だ。