7年越しのラブストーリー
「千夏さぁ。
俺が東京に行くときに言った言葉、覚えてる?
『4年たって、お互い気持ちが変わらなかったら付き合おう』って。
その4年まではまだ5ヶ月あるけどさ、俺は今でも千夏が好きだ。
5ヶ月後も変わらない。…って言うか待てない!
早く千夏を俺の彼女だと言いたい。
だから。俺と付き合ってください!」
真尋くんからの、まさかの告白に、私は頷くことしか出来なかった。
「良かった…」
真尋くんはそう呟き、私をそっと抱き寄せた。
真尋くんの胸の中、
トクントクンと彼の心臓の音が聞こえる。
彼の胸から離れ、そっと見上げると、優しい瞳で私を見ている。
そのままゆっくり近づく気配に、そっと目を閉じた。
私の唇に、真尋くんの唇が優しく重なった。
俺が東京に行くときに言った言葉、覚えてる?
『4年たって、お互い気持ちが変わらなかったら付き合おう』って。
その4年まではまだ5ヶ月あるけどさ、俺は今でも千夏が好きだ。
5ヶ月後も変わらない。…って言うか待てない!
早く千夏を俺の彼女だと言いたい。
だから。俺と付き合ってください!」
真尋くんからの、まさかの告白に、私は頷くことしか出来なかった。
「良かった…」
真尋くんはそう呟き、私をそっと抱き寄せた。
真尋くんの胸の中、
トクントクンと彼の心臓の音が聞こえる。
彼の胸から離れ、そっと見上げると、優しい瞳で私を見ている。
そのままゆっくり近づく気配に、そっと目を閉じた。
私の唇に、真尋くんの唇が優しく重なった。