7年越しのラブストーリー
ちなみに"真奈"と言うのはお姉さんの名前です。
「母さん。昨日言っておいたけど、お客さんがきてるんだ」
真尋くんがお母さんに言ってくれる。
「あぁ。そんなこと言ってたわね」
お母さんが真尋くんと私の方を向いた。
「浅井千夏さん。
何度か家に来たことがある春輝の妹で、俺の彼女」
真尋くんが私を紹介してくれる。
「はじめまして、浅井千夏と申します。
これ、良かったら皆さんで食べてください」
お母さんに自己紹介をしながら、手土産を差し出した。
「あらっ、ありがとう。
何かしら?」
「マドレーヌです」
「そう。じゃあ、さっそく食べましょう。
千夏さんも一緒にどうぞ」
そう言って、ソファーを勧めてくれるお母さん。真尋くんにも、「千夏、座ってろ」と言われ、彼の隣に座った。
お母さんとお姉さんが、紅茶とマドレーヌを運んできてくれた。
「母さん。昨日言っておいたけど、お客さんがきてるんだ」
真尋くんがお母さんに言ってくれる。
「あぁ。そんなこと言ってたわね」
お母さんが真尋くんと私の方を向いた。
「浅井千夏さん。
何度か家に来たことがある春輝の妹で、俺の彼女」
真尋くんが私を紹介してくれる。
「はじめまして、浅井千夏と申します。
これ、良かったら皆さんで食べてください」
お母さんに自己紹介をしながら、手土産を差し出した。
「あらっ、ありがとう。
何かしら?」
「マドレーヌです」
「そう。じゃあ、さっそく食べましょう。
千夏さんも一緒にどうぞ」
そう言って、ソファーを勧めてくれるお母さん。真尋くんにも、「千夏、座ってろ」と言われ、彼の隣に座った。
お母さんとお姉さんが、紅茶とマドレーヌを運んできてくれた。